忘れな草をあなたに。
冷えます・・・とても寒いですね.
ニュースで札幌は吹雪いて目の前が真っ白!!だそうですね。
危ないなぁ~・・・お買い物どうなさるのかなぁ~…など考えてしまいましたが
札幌の方々にとっては、こんなの序の口だそうです。
お気をつけて過ごしていただきたいと思います。
今日は、レッスンでのお話を少し。
私のレッスンは、結構おしゃべりが多くミニ女子会が繰り広げられます♪
お姉さま方の初恋話や失恋話、夫婦喧嘩のお話とか(笑)
とても楽しいですよ♪♪
今日の生徒のMさんは、【忘れな草をあなたに】という曲をお持ちになりました。
忘れな草は、オーストリアの陶器メーカー アウガルテンの絵柄になっていたり
イタリア歌曲にあったり よく出会う名前ですよね。
Mさん、近くに長いお付き合いのご友人を空にお送りなさったとのこと。
大人になってから知り合ったお友達だけど、とっても気が合って。。
とても大切な存在だったとのこと。
先日、お見舞いに行ったときに
一緒に歌った歌が【忘れな草をあなたに】だったそうです。
今、とても寂しくて寂しくて・・・
残念ながら最後の歌になったので、今日はこの歌を歌いたいと。
そのMさんの歌が、私の心に染みました( ;∀;)
Mさんがこの曲と花と共に楽しく歩んでくだされば、いつかきっとどこかで出会えるかもね~
と忘れな草のお話をたくさんしました。
この歌の題名になっている 忘れな草 という花は、初夏に紺碧色の花を咲かせます。
英語ではforget-me-not, ドイツ語ではVergissmeinnichit というのですが、
いずれも「私を忘れないで」という意味です。
この花には、名前を由来する話がいくつかあり、中でも有名なのが
ある若者が、ドナウ川の川辺で恋人のために珍しい碧い花を探し、摘み取ろうとしたとき
崖から足を滑らせて川に落ちてしまいました。
最期の瞬間に、彼は少女に向かって
「僕のことを忘れないでね」と言って急流に飲み込まれました。
残された少女は、若者のお墓にこの碧い花を植え、
彼の最期のことばを花の名前『忘れな草』にしたそうです。
花言葉は『真実の愛』『私を忘れないでください』
出会いがあれば別れもあるのでしょうが、またいつか必ず出会えると信じて
話は違いますが、先日 横浜中華街で友人とふらっと入った手相占いの占い師さんの
お名前が碧(あおい)でした。
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